月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

バレリーナの夢


浅田選手の新しいEXはショパンの『バラード第1番 ト短調 作品23』である。

☆浅田真央(mao asada) TEB 2010 Gala バラード第1番~アンコール付き☆

ショパンはパリに移住した1831年頃からこの曲を作り始め、傑作が次々世に溢れ出た1836年に出版している。「バラード」は古い歴史物語を題材に各地を放浪する吟遊詩人が歌う古歌のことで、ショパンはその名称を初めて歌詞のない器楽曲に持ち込み、四つの作品を残している。
いずれもソナタ形式に基づきながら、古典的な堅苦しさにとらわれることなく、物語詩の「起承転結」風というべき起伏に充ちた展開を特徴とする。

ポーランドの愛国詩人アダム・ミツキェヴィチやハインリヒ・ハイネらと親交が深かったショパンは、彼らの詩から啓発されていたことも考察されているが、音楽に文学的標題を冠し、音によって情景を語る手法を好まなかったショパンは、あくまで物語的な楽想をインスパイアされるに留まっていたと考えるべきであろう。
音楽評論家ハネカーやシューマンの著作などから『バラード第1番 ト短調 作品23』には、ミツキェヴィチのリトアニアとプロシアの歴史物語である叙事詩『コンラッド・ワレンロッドKonrad Wallenrod』との関与が伝わっているが、テキストの内容と音楽の進行に照応する箇所は明確ではない。

(叙事詩は他のポーランド人作曲家によってオペラ作品にもなっているようだが、あらすじをかいつまんで説明すると、リトアニアが十字軍に敗れ独立を失った時、七歳の王子コンラッド・ワレンロッドが捕虜にされたが、十字軍のプロシア騎士団長に息子として育てられ、十字軍きっての勇敢な騎士となる。後に自らも騎士団長に選ばれた彼は策略をめぐらし、リトアニアの志士と協力してリトアニアの独立をはかり首尾よく成功する。だが彼自身は裏切り者として十字軍に処刑されるという一種の自己犠牲的な英雄詩である。)

こうしたテキストの壮大なドラマ性は、ラルゴのおおらかなユニゾンの序奏で始まる導入にも感得し得る。
力強いフォルテからピアノへ、主部はモデラートのト短調。和声はナポリの六度和音という印象的で謎めいた旋律が第一主題である。陰鬱なメロディーが徐々に感情を高め、アルペッジョを響かせて速度を緩め、変ホ長調の第二主題へ続いていく。甘美で、陶酔にまどろむような楽想と静けさの中から、また第一主題が戻り、その展開を抑えて第二主題が華麗に変容してイ長調のファンファーレで登場する。
快活なスケルツォ、疾走する情熱と沈静を転調で繰り返し、もう一度、左手の分散和音を伴う変ホ長調で第二主題。そして第一主題が戻り、絢爛たるプレスト・コン・フォーコを迎えるのである。

この慟哭するコーダでは、ヒステリックな夾雑音と半音階の上昇と下降、疾駆しながら立ち止まる激情のドラマが、息もつかせず展開する。終わりの個性的なオクターヴの響きに珍しいフォルテフォルティッシモが表示され、若いショパンが『バラード』に込めた想いの限りが迸るような、華々しい終結である。

さて、楽曲のドラマティックな構成は以上のような分析であるが、確かに純粋な絶対音楽と言い難い一面はあるものの、ミツキェヴィチの叙事詩に限定し得る描写も形式的整合性も見受けられない。
ショパンはミツキェヴィチからポーランドの国情を踏まえた民族的精神を踏襲し、その昂ぶる情熱を、音楽の古典形式に縛られない『バラード』という新しい単一楽章の器楽曲で表現したのだろう。

では本題であるが、浅田選手の「髪型を含めバレリーナをイメージした」という演技である。
インタビューでは「バレリーナが練習している姿をイメージしてタチアナ(・タラソワ)先生が振付してくれた」プログラムだと語っている。シャーロットスパイラルやバレエジャンプを組み入れたりした内容も、白い衣装もまさにそのとおりの演技表現で、ジャンプやステップも彼女自身が言うように未完成ではあるのだが、初々しい美しさが滲み出たEXになっている。

ショパンがバレエのために作曲した作品はない。だが実は、コンテンポラリーの中では、ショパンの楽曲をそのまま使用した創作バレエがいくつかある。

アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)の小説『椿姫』を原作に、ジョン・ノイマイヤーが振り付けたプロローグと全三幕から成るバレエ作品もそのひとつで、ヴェルディのオペラ『ラ・トラヴィアータ』とはストーリーも楽曲も一切関連性を持たず、原作と同時代の作曲家であったショパンの楽曲をそのまま用いているのである。

オペラよりも原作に忠実で、作中に『マノン・レスコー』が劇中劇として挟まれるという凝った構成がなされ、またそれぞれの幕に特色のある三つのパ・ド・ドゥが配されている。

プロローグには音楽はない。すでにこの世にいない娼婦マルグリットの遺品が競売にかけられるという残酷な場面で、青年の回想が始まっていく。

第一幕は、高級娼婦マルグリットに出会った青年アルマンが愛の告白をする場面である。大きな姿鏡と長椅子のあるマルグリットの部屋で、『ピアノ協奏曲第2番op.21-第2楽章』を使用して、青い衣装を着たマルグリットとアルマンが『青のパ・ド・ドゥ』を踊る。

第二幕はテーブルとラタンチェアーを配した公爵の別荘の一室で、ふたりが束の間の愛に酔い痴れる場面。『ピアノソナタ3番op.58 -第3楽章ラルゴ』を使用し、白いドレスを着たマルグリットとアルマンが『白のパ・ド・ドゥ』を踊る。

三幕はアルマンの部屋にて、彼を訪ねてきた黒い衣装のマルグリットとともに最後の『黒のパ・ド・ドゥ』が踊られる。そしてこのグラン・パ・ド・ドゥに使用されるのが、『バラード第1番 ト短調 作品23』なのである。

☆Chopin: La Dame aux camélias (Paris Opera Ballet)☆
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二幕の終わりにマルグリットはアルマンの父に諭され別れを告げており、それを知らない彼はマルグリットに当てつけの酷い仕打ちをしているのだ。とはいえ、愛してもいないほかの女とつきあい、マルグリットを貶めることに虚しさを覚え、部屋に座り込むアルマン。一方、病苦を抱え、彼の仕打ちにも耐え切れずにアルマンの部屋を訪ねるマルグリット。
彼女を拒絶しつつやり直せるのではないかと願うアルマンと、別離の事情を話すことも出来ず残された時間の少なさも覚悟しているマルグリットのふたりが、ともにすれ違う思いと抑え難い情熱にかられて、狂気のような愛を交わす一夜がショパンの『バラード』に彩られた烈しいパ・ド・ドゥに集約されているのである。

若かりしショパンの激情がこうした形に転用されるのも、いかに『バラード第1番 ト短調 作品23』がドラマティックな展開とめくるめく主題の変容に充ちていたかという現れだろう。
タチアナコーチはおそらくこのノイマイヤーの『椿姫』のような、バレエ音楽としてのショパンを念頭にコレオを行ったに相違ない。ガレ公演でも人気の高いグラン・パ・ド・ドゥなのだから、ショパンとバレエについては、この作品に気づけば、さほど不思議な結びつきではない。だがでは、なぜ『黒のパ・ド・ドゥ』にも関わらず、浅田選手は黒ではなく、真っ白い衣装だったのだろう。

舞台栄えとかライティングの関係とか、衣装の色には特に深い理由はないのかも知れない。だがひとつ、想像をたくましくする、興味深いディスクがあることに気がついた。

今年のショパン生誕200年を企画して作られたもののひとつであるが、ジョン・ディ・マルティーノのロマンティック・ジャズ・トリオの最新作『ショパン・ジャズChopin Jazz』である。この中の一曲に『バラード第1番 ト短調 作品23』が取り上げられており、副題が『バレリーナの夢The Ballerina's Dream』と付けられているのだ。
http://www.venusrecord.com/v2/release/VHCD-1040.html

駆け出しのバレリーナにとって、プリマになり、男性ソリストとパ・ド・ドゥを踊ることが出来るようになるのは、心から願う夢だろう。
バレエの表現として、究極の愛の形であるパ・ド・ドゥ、その代表的なものとしてジョン・ディ・マルティーノはショパンの『バラード第1番 ト短調 作品23』を取り上げ、それをいつか舞台で踊ることを夢見ている若いバレリーナをイメージして、ジャズの作品に仕立てたものと思われる。

つまり、タチアナコーチもまた浅田選手に、ノイマイヤーの『椿姫』で踊られる『黒のパ・ド・ドゥ』が表現している男女の愛の形を演じさせるのではなく、いつかパ・ド・ドゥを踊ることを目指して励む若いバレリーナのレッスン風景を重ね合わせたということなのだろう。

無論このような振り付けは、タチアナコーチが浅田選手を女性として成熟していないからとか、エロティックでないからとか、そういった負の視点で見ているからでは断じてないと思う。
清潔で透明感に充ちた演技に、飾り気のない白い衣装はぴったりと添っていた。タチアナコーチの目に映る、素のままの浅田選手が氷上に佇んでいる。
濃密な狂おしい愛を描くことよりも、今の浅田選手にタチアナコーチが表現して欲しかった世界、それが未来を見つめている若いバレリーナの気高く凛とした姿勢、純粋でまっすぐな瞳だったと考えるべきだろう。

(例えば浅田選手は、『仮面舞踏会』のFSで人妻ニーナの絶望を描きながら、五輪シーズンのSPでは解釈をがらりと変えて、舞踏会にデビューする少女の喜びを表現させていた。同じ楽曲でもコレオによって、さまざまな解釈や表現が可能だということだ。)

おそらくタチアナコーチは浅田選手に、フィギュア演技の初心に立ち戻り、とかく問題視されているジャンプであれほかのエレメンツであれ、ソチに向けて一からやり直すつもりで、もう一度トップを目指して欲しいと思っているのではないだろうか。
いわゆる「燃え尽き症候群」だか何だか知らないが、五輪やワールドでメダルを獲ったからといって、まるきりやる気をなくして、アスリートとしてのモチベーションが下がるような俗っぽい選手には、なって欲しくはないということではないのかと推測するのだ。

そのために、初々しく未来を夢見るバレリーナの瑞々しい姿のごとき振り付けを、ショパンの情熱的な楽曲に重ねて、純白の衣装とともに浅田選手に託したのではないかと想像したこの週末である。


フィギュア91-3

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こんにちわ。EXお披露目されましたね。既に何度もリピートして見入ってます。見れば見るほどハマって行きそうです。まだ着氷などぎこちない感じもありますが、滑りこむ内にますます良くなって行くんでしょうね。タラソワ先生は、浅田選手を本当に愛してるんだぁ~と感じるのは私だけでしょうか?
しかし、アナウンサーなどメディアは、「大人っぽい」の連呼で、プロなのに他に言葉知らないのかしらと思ったのは私だけでしょうか?
2010/6/28(月) 午前 7:09 [ ちゃーちゃ ]

ちゃーちゃさま
仰るとおり、タチアナコーチの愛を感じるプログラムだなあと思いました。「大人っぽい」の連呼は辟易しますが、確かに清純なエロスとバレエの優雅な動きが垣間見えて、エレガントな作品になっていましたね。
日本のアナウンサーは知識もそうですが、もっとボキャブラリーを増やさないと、ファンにそっぽを向かれそうですね。自分勝手なポエムではなく、しっかり取材した情報を伝えて欲しいものですね。
2010/6/28(月) 午前 8:57 [ まさきつね ]

こんな踊りをして欲しいと思っていました。もっと踊り慣れて洗練されれば、特にジャンプを飛ばなくても十分見ごたえのあるものになると思います。
浅田選手の伸びやかな瑞々しい肢体はスケーティングをよりいっそう優美なものにします。身長の高さ、長い足はジャンプに不利と言われますが、浅田選手には当てはまりませんね。本当に奇跡の存在です。外見も精神も演技も全てがこんなにも美しい。このまま成長を続けていって欲しいです。これから一体どれ程のスケーターになっていくのか、私達は更なる奇跡を見続けていく事になるのですね。
2010/6/28(月) 午後 1:51 [ ゆき ]

ゆきさま
まさに一層美しく、成長した姿を見せつけてくれましたね。しかもまだまだ伸びしろがある。楽しみの尽きない選手です。
昨夜は『逃亡中』を見ましたが、普段はあんなに無邪気で表情もまだとても幼かったりするのに、演技に入ると全く別の顔をしていますね。勿論そのギャップもたまらない魅力なのでしょうね。
2010/6/28(月) 午後 5:23 [ まさきつね ]

まさきつね様こんばんは
新EX、何度もリピ中です。ほんとにため息が出るほど美しいですね。
バレエの練習とは、いい着想ですね。いろんな技を無理なく披露できますし、すばらしいデモンストレーションになっていると思います。
またそれをこんなに気品に満ちて、優雅にすべりこなせる真央ちゃんはすごい!ジャンプは調整中なのでしょう、ちょっと不安定ですが今のうちにきちんと直しておこうというのは、真央ちゃんの決断ですからね。
無理やり作った大人っぽさよりも、こうして自然ににじみ出てくる女性らしさの方が価値があるもののように思います。真央ちゃんの成長を楽しみに見守っていきたいです。
2010/6/28(月) 午後 8:04 [ Meiling ]

Meilingさま
動画が削除されないよう願いつつ、まさきつねもDOIの演技映像を楽しんでいます。
ジャンプが不安定なのは、EXの暗いライティングやリンクの幅も関係しているかなと思っています。仰るとおり、長久保コーチと調整中なのも致し方ない事情ですね。「バッシングも覚悟」とコーチが発言しておられたようですが、それくらいマスコミや周囲が五月蝿いということでしょうね。ため息の出る話です。
音楽のつぎはぎが気になる向きもあるようですが、バレエの練習中ということで目をつむるべきかなと考えています。元は十分近くある曲ですから仕方のないことですね。
それにしても、誰もがいろいろ突っ込みをいれたくなるのも、人気者だからこそ。無理のない成長を大切に見守ってあげたい選手ですね。
2010/6/28(月) 午後 8:29 [ まさきつね ]

以前kaz**ri22というネームで数回書き込みした者です。

まさきつねさまのこの文章を拝読して「そうだったのか!!!」とこの時間帯に目が冴えるような感覚に陥っています。
私はショパンのバラード1番と4番だけ熱狂的に好きな偏ったショパン好きです。
どうしてもに弾けるようになりたくて、学生以来15年ぶりにピアノのレッスンに通っています。
この曲は特別大好きだし、真央ちゃんのショパンプログラムも大好きだけどまさかバラード1番をエキシビジョンでやるなんて思いもしなかったので演技を見るまで想像がつきませんでした。
「バラード1番とバレエ?」という感じでしたが真央ちゃんは何かを「目指して」それも辛い感情ではなく明るい未来を感じながらすべっているように見えました。
こちらを読んで憑き物が落ちたような気持ちになりました。

(5月のPIWを見に行ったのですが、新横浜は本当に狭くてみなさんジャンプが跳びにくそうでした。)
2010/6/29(火) 午前 0:40 [ ericerestia ]

ericerestiaさま
ご訪問うれしいです。
ショパンのバラードは難曲だと思います。それをマスターされるためにピアノのレッスンをされているなんて、凄いことですね。それだけこの曲に魅力があるということなのですね。
まさきつねも浅田選手の演技とインタビューを見るまで、どんなコレオになるんだろうと思いました。蓋を開けてみたら、タチアナコーチの、ひとひねりもふたひねりもある選曲だったと気がつきました。
五輪シーズンに『鐘』に懐疑的だった人や「真央ちゃんにはショパン」という声が多かったのも、関係しているのでしょうね。誰も文句の付けようがない、素晴らしい作品でしたね。
アイスショーのリンクでは、ジャンプの失敗や変更は致し方ないですよね。怪我をしないように無理を避けて欲しいです。マスコミもショーでの出来事は、あのテレビ東京の時みたいに、細かいことをあまりとやかく問題視しないで、ファンが求めているような充実した放映を心がけてもらいたいですね。
2010/6/29(火) 午後 2:34 [ まさきつね ]

こんばんは、まさきつね様。
拝読する順番が前後してしまって、申し訳ありません。
先にこちらを読んでいれば、浅田選手のエキシビジョン演技が観れたのですね(^_^;)
まだ削除されていなくて良かったです。

昨シーズンのFSやEXとは対照的な、ナチュラルメイクとシンプルな衣装に、まず目を惹かれました(あんなにすっぴんっぽいのになんて綺麗なんでしょう)。
浅田選手の、『素』の美しさがそのまま出ているからでしょうか。
それは、演技においてもそうで、本当に瑞々しくて美しくて、透きとおっているように感じられました。
皆様も書いていらっしゃいますが、ジャンプの矯正というのは難しいとは思います。でも、ジャンプ以外でも魅せられるスケーターなのだということを、存分に知らしめてくれるプログラムですね。

タラソワコーチは、本当に浅田選手をよく観てくださっていますね。
浅田選手との出逢いは、私たちにも多くのものをもたらしてくれているように思います。

もしかすると、この出逢いは、スケートの神様が、稀有な才能をもつ二人のコラボレーションを観たくて仕掛けたのかも知れませんねw
2010/7/2(金) 午後 9:41 [ もじ ]

もじさま
ようつべの動画は削除が多くて困りものです。放映のない地域もあるのですから、大目に見て欲しいですよね。
メイクはVOGUEの取材のとき、モード系メイク術を学んだのかなという気がしました。自然に見えて、そのくせ舞台栄えしていましたね。
ジャンプは仰るとおり、長い目で矯正していけば良いと思います。
問題は新ルールへの適応ですが、スパイラルを巧く繋ぎで使っていましたね。ツイズルやイーグルなど見せ場もいっぱいで、バッククロスでスピード感を上げるなど、低評価されていた部分もフォローしていました。
ジャンプの仕上がり以外は文句の付けようがないプログラムでしたね。バレエの要素も沢山取り入れていましたが、これこそほかの選手が真似しようと思っても出来ない感じで、ゆったりとした曲調なのに小技が詰まったエレメンツが、タチアナコーチらしい鬼プロだと思いました(笑)。
2010/7/2(金) 午後 11:07 [ まさきつね ]

まさきつね様

『鬼プロ』w
もう、タラソワプロの代名詞のようになっていますね。
ゆったりした曲だから楽だなんてことはなくて、色んな見せ場があって。
(誰かさんとはエラい違いです)

個人的に、タラソワコーチが手がけるようになってから目に付くようになったツイズルと、レイバックスピンからつながるビールマンスピンが組み込まれていると嬉しくなります。
このプロでもツイズルが入っていますね。
各要素でしっかり魅せてくれる辺りは、さすがとしか言いようがありません。

これがこれからもっと熟成されていくのかと思うと楽しみです。
2010/7/3(土) 午前 10:16 [ もじ ]

もじさま
またまたご訪問うれしいです。
タラソワの本気を見せてあげると言わんばかりのプログラムでしたね。この分では、SPもかなり強烈なエレメンツが並んでいそうですよね。
バレエジャンプ、イーグル、どれも姿形が綺麗でしたね。アップライトから始まる最後のスピンもバレエを意識した流れで、ポジションも美しかったですね。
誰が引退しようが、引退すまいが関係ない、スポーツも芸術も自己鍛錬の成果であるべきですね。
2010/7/3(土) 午後 8:01 [ まさきつね ]

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