月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

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伝説と決まっている運命

フィギュア211


性懲りもないと仰る方もおられるかも知れないが、ヤフーブログで削除の憂き目にあった記事のごく一部をかいつまんで再録する。
削除された記事の本文そのものは(全く同じではないのだが)下書きが残っており、また、まさきつねがこだわっていた皆さまから寄せられたコメントについても、ブログのコメント管理欄に幸いすべてが残されていた。

しかし一度削除された以上、以前と同じ体裁で掲載するのははばかられるため、著作権にかかわると思われるNUMBERの記事は、浅田選手のインタビュー部分から本当に重要と思われる部分を覚書の範囲として抜粋した。ライター宇都宮さんが著述された文章そのものは一切掲載していない。


以下、NUMBER769より抜粋。

だいたい決まっている運命(ライター:宇都宮直子)

「ジャンプが乱れていたのは、シーズン初めからわかっていました。真央は、それを整理してきちんとやりたいとずっと思っていたんですけど、オリンピック前に直そうとしても、絶対に間に合わないってわかってた。
だから、オリンピックでは自分のできる最高の構成でいこうと思いました。つまり、トリプルアクセル3本です。
よく、リカバリーを考えなかったのかと聞かれますが、挽回策を考えること自体、アクセルが失敗する、跳べないって前提になるじゃないですか。
それはちょっとできないって思いました。オリンピックでは絶対、トリプルアクセルを3本跳ぶぞって思っていましたから」
「ユナのことは試合が始まってからは、まったく意識しませんでした。でも、真央、滑走順がユナのすぐ後だったじゃないですか、で、ものすごい歓声が聞こえたから、『ああ、すごい演技だったんだろうな』と思いました。そのほかは一切遮断。足慣らしをしながら氷の感触を確かめたりしてました。氷、悪くなかったですよ。ちゃんとわかりました。今思えば、冷静だったと思います、自分。」
「滑った直後は、順位なんてどうでもよかったんですよ。ただ、自分の演技ができなかったことが悔しかった。
得点(205.50)が出る前から『もうだめだ(優勝できない)』ということはわかっていました。ジャンプで失敗したときに、そう思ったんです。結果は2番。それもやっぱり悔しかったですね。演技がしっかりできての2番だったらまだ納得がいくところもあったんですけど、それができなかったので。」
「自分の中での1番は、やるべきエレメンツをしっかりやること、2番は順位を取ること、3番目が得点です。
もし、トリノのフリーがバンクーバーでできていたら、あんなに悔しくはなかったと思うし、泣かなかったと思います。それくらい大きい達成感があの世界選手権にはありました。でも、それもオリンピックの失敗があったからこそだった。結局、流れに任せてやっていくしかないんだと思います。」
「運命って、だいたいきまっているんじゃないですかね。自分が努力すれば、その先はもう決まっているんじゃないですか。そんな気がします。」

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


長い。長いが、浅田選手の生の声だ。日刊スポーツに「もっと聞きたい選手の“生声”」というコラムが掲載されていたが、たかだか空港かどこかを歩いている選手から突撃の質問でひとこと貰えれば、選手が抱える真実の一端に触れ得るなどと、記者が考えているとしたら、相当浅はかだ。

このロングインタビューの宇都宮さんさえ、これだけ浅田選手の言葉を引き出しても、どこかに彼女との微妙な距離感を感じさせる。浅田選手は正直に、自分の思いを語っているのだろうが、それでも公けに本音を洩らすわけにはいかない、そしてインタビューする側もそれ以上は突っ込めない歯痒さがあるのだろう。
「挑戦者でしかいられない」と書いた宇都宮さんの心には、そして自分たちは挑戦を見守るしか出来ないという対極の気持ちも宿っていただろう。

浅田選手のジャンプは、彼女はまるで見えない羽根がついているかのようにいとも軽々と跳んで見せているが、世界中のほかの女子選手の誰もが挑戦することすら出来ないでいる難度の高い技なのだ。
誰もが実現出来ない技であるのに、理不尽なルールに絡めとられ、鵜の目鷹の目で回転不足を指摘するジャッジに睨まれ、冷たい氷の重しのような緊張を強いられながらも、それでも地上から重力を振り切って飛び上がるジャンプ。

浅田選手はすでに、ふわふわと氷上を舞う夢のような「妖精まお」ではなく、世界女王として再び世界女王に挑戦するアスリートなのだ。彼女の成長は、彼女の成長を見守ってきたライターとしては嬉しくもあるだろうが、どこか寂しいという思いを禁じ得なかったのだろう。だが、これだけの長丁場で切々と思いを打ち明けた浅田選手は、決して「生身の人間同士として向き合う」ことを拒むような、殿上人を決め込むようなトップ・スケーターでもないのだ。
人間として悩み、苦しみ、もがきながら、世界を掴もうとするその手、その背中から、熱い力が消えることのないよう、報道や取材に携わるライターもファンも、微力でも選手たちの支えとなる温かい言葉を届けたいものである。



まさきつねさま あけましておめでとうございます。
>それでも地上から重力を振り切って飛び上がるジャンプ
今年初泣きです。本当にそうですね。ルールやジャッジの足枷、GOE減点の不条理を振り切って飛び上がるんですね。泣く。。
宇都宮さんはほんとうにいいですね。
もう宇都宮さんと舞ちゃんがいれば他はいらない!(笑)
「トリノの金メダルは、出場選手の中で最高難度のものに挑戦し、ちゃんと演技ができたという証明だと思う。」
これが真央選手の実感なのですね。「ちゃんと演技ができた」、、すごい。どこまで謙虚なのでしょう。。ジャッジやルールとの勝負にまずひとつ、けりをつけたんですね。
「ショートはオリンピックの演技が最高でした。でも、フリーはトリノがいちばんです。」これにも感動しました。もう観客とこころがひとつですね。はやり選手本人の納得度は真実ですね。最近、選手と応援するファンの間では、当てにならないジャッジなどどうでもいい、という風になってきてますね。実は私ももう2年程前から、どうでも良くなってしまって、真央選手の目標と挑戦と演技のみ、ひたすら見つめています。
2011/1/4(火) 午後 2:26[ sachi ]

まさきつねさま、あけましておめでとうございます。
オリンピック前までは浅田選手は生まれつき天才だと思っていたので、天才だからジャンプも軽々と跳べるんだと思い込んでました。
でも、天才というだけではこんなに彼女に夢中になったりしないんですよね。
天才ではあるけど、常に挑戦し続ける、言い訳もせず、黙々と。。。
惜しみない努力を続ける姿をみると、あー彼女も同じ人間なんだなと思ってしまう、だからもっと応援したくなるし、見守りたくなってしまう。うまく言葉にできないのですが^_^;
テレビの前で、釘づけになって応援せずにはいられないし、応援しているのも忘れて、「すごい、すごい。。。」とつぶやきながら彼女の演技にみとれてしまう。。。
みているこちらは素人なんですが、その素人の感性と、ジャッジが出す点数との差には毎回納得はできません。
放送の仕方もうんざりもしていますが、やっぱり浅田選手の演技はもう一度見たいと思ってしまう。
まさきつねさまのおっしゃる通り、選手たちの支えとなる温かい言葉を届け続けたいですね
2011/1/4(火) 午後 3:50[ per*200**1999 ]

まさきつねさま 明けましておめでとうございます。本年もまさきつねさまの記事楽しみにしております。

大変興味深く読ませていただきました。浅田選手はこんなふうに感じていたんだなぁ、と。「試合によって審判も点数も出方が変わるからあてにしない、1番は自分の演技をするだけ」選手達はやはり気がついているのかな、操作された採点に…なんて勘繰ってしまいますね。最近は演技後に会心の笑顔が見られたらそれでいい。誰に勝ったとか、何点取ったとか、連覇したとかしないとか、どうでも良くて、各選手が納得の行く演技ができて生で観戦している観客の方も一緒に喜ぶ姿が見られたらそれでいいです。

あるブログで日刊スポーツの「選手の生の声を聞きたい」という記事読みましたが、「よく言うよ(怒)」と思います。スケート連盟すら守ってくれないのだからマネージメント事務所が選手を守らないとマスコミにあることないこと書かれて頑張っている選手達を傷付ける。しかもフランス杯で思うような結果を残せなかった浅田選手に何を聞きだそうとしたのか、本当に腹立たしい。小塚選手が側にいてくれてホントに良かったですよ。
長くなりすみません。
2011/1/4(火) 午後 4:20[ れんまま ]

sachiさま
明けましておめでとうございます。
スポーツ選手の取材についてはいろんな意見があると思いますが、選手のプライバシーに土足で踏み込むようなインタビューで、何が聞き出せるでしょう。ポロリとこぼれた言葉を歪曲したり、勝手な解釈をしたりして、誤解が独り歩きするのがオチです。
浅田選手は生身の自分をファンや観衆から押し隠して、黙秘を決め込むような選手ではない。そのひとつの証しがこのインタビューだと思いました。
彼女は一生懸命、あの喜びと苦悩が交差する五輪の演技を振り返っていますね。昨季の全日本の前にこそ、語られるべき言葉であったかも知れません。
でもいずれにしても、今もなお彼女は前だけを向いている、それが一番素晴らしいことですね。
2011/1/4(火) 午後 5:17[ まさきつね ]

per*200**1999さま
明けましておめでとうございます。
「天才とは何よりもまず、苦悩を受けとめる先駆的な能力のこと」というカーライルの言葉があります。浅田選手の苦悩も彼女の天才ゆえの一つの試練でした。
彼女の苦悩を見つめるファンもある種の覚悟が必要ということでしょうが、その先にきっと素晴らしい未来があります。彼女が見せてくれ、導いてくれる未来、それこそファンや観衆が待ち望んでいる世界なのでしょうね。
2011/1/4(火) 午後 5:31[ まさきつね ]

れんままさま
明けましておめでとうございます。
例の「生声」に関する記事ですよね。まさきつねも一方的な意見だなあと思いました。小塚選手はナイス・フォローですよ。佐藤チームがひとつになって、いろんなトラブルに巻き込まれないよう対応しているということにほかならないですよね。
ファンが見たい聞きたいのは、選手の無防備な姿やうっかり発言ではないのです。彼らが安全に安心に、怪我なくトラブルなく練習に打ち込めるよう守られ、悔いなく自分の思う道を進んでいるか、それが確認出来ることが何より大切なこと。
マスコミは自らの思い上がりをもう一度、是正すべきですよ。
2011/1/4(火) 午後 5:43[ まさきつね ]


まさきつねさまこんばんは
宇都宮さんの記事アップありがとうございます。すごく読みたかったです。真央さんの宇都宮さんに対する信頼感が伺えるインタビューですね。真央さん、周りの状況がわからないわけ無いですよね、当事者なのですから。でも、必死に前向きにすすもうとしてもがく、苦しみ・絶望感・孤独感の深さが、淡々とした言葉の中から垣間見えてなんともいえない気持ちになりました。完璧な演技を唯一つのよりどころにして、がんばってきたんですね。コーチのいない時間はどんなにか心細かったことでしょう。正しいのか間違っているのか判断してくれる人がいなければ道も見えてきませんものね。佐藤コーチがついてくださって、本当によかったです。
2011/1/5(水) 午前 0:00[ meiling ]

meilingさま
コメントうれしいです。
周囲から良い声も悪い声も聞こえてくる、状況が悪いのも分かっている、それでも前に進まざるを得なかったのが五輪シーズンだったのでしょうね。耳をどんなに塞ぎたかっただろう、逃げ出してしまいたかっただろうとも思います。
それでも歯を食い縛るように歩き続けた、だからこそ今季の苦悩など、佐藤コーチがいてみんながいて、浅田選手には五輪の時を思えばどうってことないくらいなのかも知れませんね。
浅田選手は本当に美しく強くなっています。全日本でつかんだ手応えは、世界選手権できっと大きな成果をもたらしてくれますよ。
2011/1/5(水) 午前 0:21[ まさきつね ]

まさきつねさま、あけましておめでとうございます。
いつも楽しく拝見しています。今年も楽しみにしています。

さて、日刊スポーツのコラムですが、あれは記者の思惑のある記事だと思いました。
突撃でコメントがとれない事なんて、日常茶飯事のはずの記者がわざわざ、ああいう書き方をすることで、あまりにガードの堅い浅田サイドを揺さぶっているそんな印象を受けました。
今時のトップアスリートは皆、マネージメント契約をしているのは百も承知で、
浅田選手だけが特別のような書き方といい、小塚選手を引き合いに出しての特別扱い的なイメージ植え付け方といい、記者本来の地道な取材を回避した、この記者の浅はかな魂胆が見え透いたコラムだと思いました。

浅田選手と事務所にはこのような思惑には振り回されることなく、今まで通りのスタンスで、マイペースを貫いていってもらいたいと思います。
2011/1/5(水) 午前 1:28[ okame ]

まさきつねさん、こんにちは。
バンクーバーではそれほど緊張してるように見えなかったので、途中から思うように動けなくなったというのは意外でした。
トリノでは、完璧主義である彼女が納得のいく演技をしたから、真央ファンじゃなくても記憶に残る名プログラムになったんですよね。現地にいましたが、かなり気迫が伝わってきました。今でも何度も見ては、鳥肌&涙してしまいます。(トリノで、キムさんのフリー以降得点が出る度にブーイングがあったこともよく思い出します。)
今年のワールドも本人の納得いく演技で感動させてもらいたいですね。
2011/1/5(水) 午前 11:36[ cha ]

okameさま
明けましておめでとうございます。
そうですね。仰るとおり、何だか裏のありそうなコラムでしたね。そんな記者を使うマスコミも、記事を載せるニュース紙も程度が知れているのですが、うんざりしますね。
ジャーナリズムの低下はその国の文化の低下を示すといいます。
もっと気骨のあるジャーナリストたちに、スポーツ界で今何が起こっているか、しっかり取材して貰いたいものですね。
2011/1/5(水) 午後 1:39[ まさきつね ]

chaさま
このインタビューで、彼女の気持ちがどんなに揺れ動いていたか分かりますね。その半面、観衆が見ていたものは本当に、彼女の気持ちを半分も汲み取っていなかったのだなと思います。
それでも、浅田選手がトリノの納得のいく演技で五輪の雪辱を晴らそうとしたのだということは伝わってきました。五輪の失敗が、トリノの達成感につながったという、彼女の運命感は彼女にしか語れないものですね。
今季も彼女らしい決着をワールドでつけて欲しいですね。
2011/1/5(水) 午後 1:51[ まさきつね ]

まさきつねさん、こんにちは。
記事を読んでいて真央選手のバンクーバーのフリーの演技を思い出しましたが、ミスは出てしまったものの胸に迫ってくるというか息をするのも忘れるほどの迫力だったように思います。その後のトリノではノーミスで圧巻の演技で、改めて『鐘』ってすごいプログラムだったんだな~と思いました。
真央選手の演技は見ていて勇気づけられるというか、「自分も頑張らなくちゃ」…という気持ちにいつもさせられます。
2011/1/5(水) 午後 3:26[ かず ]

かずさま
コメントありがとうございます。
まさきつねも懐かしく思い起こしながら、記事を読みました。でもほんの一年ほど前なんですよね。
『鐘』はエポックメイキングな作品でした。バンクーバー五輪のシーズンを代表する作品となるのは間違いないと思います。(このトリノのポスターの美しさが証明しています。)
本当に浅田選手にならって、頑張らねばと思いますね。
2011/1/5(水) 午後 6:03[ まさきつね ]

はじめまして
私は浅田選手のファンでこのナンバーも買いました。宇都宮さんの浅田真央シリーズも全部持っています。ひさしぶりに宇都宮さんの記事が長く掲載されていて非常にうれしい思いました。
しかしながら、これはまさきつねさんだけではないのですが、この記事を掲載される(入力?)にあたってナンバー誌への転載許諾はされたのでしょうか?
ほかのスケートブログでも転載されている方がいたので「ん?」と思ったのですが、雑誌にしろ本にしろ原則として著作権があります。
もし、許諾されていたのであれば私の指摘は大変失礼にあたりますのでこの記事自体を削除してください。
そして、無許可でなければその旨を記載されるとよいと思います(ただ、ブログに書かれたものを第三者が流用することはあると思いますが)。
(長いので続きます)
(すみません続きです)
ですからもし転載許諾をされていないようであれば削除されることをお勧めします。
また、こちらで読まれている方々にお願いですが、ナンバーは560円で書店で売っています。また、おそらくアマゾンでも買えるでしょう。ただ、この記事のためだけに買うなんて馬鹿らしいと思われるのなら、図書館に行けばバックナンバーが読めるところがあります。
まさきつねさんがこの記事に対して思うところを述べるのは全く問題ないのですが、無断転載の場合はかなり問題があると思い指摘させていただきました。
どうぞよろしくお願いします。長々と失礼しました。
2011/1/6(木) 午前 2:45[ ぴ ]

ぴさま
ご指摘すみません。
拙ブログのような小読者数では、著作権法の及ぶ範囲ではないだろうと思いましたが、やはりルールはルールということでしょうね。
全文転載は無理ですが、一部抜粋は許容範囲ということなので、浅田選手の言葉の部分のみ残しました。

それから話が変わりますが、皆さまにお知らせがあります。

まさきつねのパソコン、少々調子が悪く、このたびとうとう修理に出すことにあいなりました。手元に戻って参りますまで、しばらくブログの更新が出来ませんので、その旨お伝え申し上げます。
せっかくご訪問いただいた皆さまにも、その間コメレスが出来ませんが、何卒ご了承ください。
ご訪問の皆さまには出来ましたら、過去記事など振り返ってお読みいただければと存じます。写真などを差し替えたりした記事もございますので、既読の方々にも気分一新してご覧いただけるのではないかと思います。
よろしくお願い申し上げます。
2011/1/6(木) 午前 8:39[ まさきつね ]

まさきつねさま、
パソコン、修理に出されたのですね。やはり使い慣れたパソコンがいいですよね。
私のパソコンも風前の灯状態になっています。よくフリーズするんです(T_T)

浅田選手にジャンプがもどってきたことは嬉しい限りです。まだ本調子ではないかもしれませんが、たとえ跳べなくても試合に出つづけたことで、一つ殻を破って成長したような印象を持ちました。
話は変わりますが、村主選手のトリノオリンピックの時の衣装は、もうないそうです。衣装代は高いので、次の衣装を作るときの材料にして使ってしまったそうです。

私達は自分の応援している選手のみ、辛く厳しい練習に耐えて精進し、それゆえ感動をもたらしてくれると思いがちで、他の選手はとおりいっぺんの練習、というふうに(特に意識はしてなくても)見過ごしがちなのかもしれませんが、世界に打って出るような選手は、どの選手もそれぞれ血を吐くような肉体的・精神的艱難辛苦に耐えながら、技術を磨き、覚悟をもって、舞台にあがってくる、ということなのでしょうね。
2011/1/7(金) 午前 2:33[ windy_weather_windy ]

Windさま
長らくご無沙汰で失礼しました。ようやくパソコン復活しました。
仰るように、日本選手の誰もがそれぞれに見えない苦労をし、それぞれの苦悩を乗り越えて、素晴らしい演技に還元しているのだと思います。村主選手の失われた衣装も、新しい演技に昇華されたことでしょうね。形は失われても心に戻ってくるもの、それが真実だと思います。
Windさまがお抱えになっているお気持ちは、まさきつねにも理解できます。それについてはコメレスではなかなかお伝え出来ないので、また折を見て記事にしますね。
2011/1/16(日) 午後 6:35[ まさきつね ]

          ※                   ※
           
何故まさきつねが削除された記事にこだわるか、著作権にこだわるような人間がいとも簡単に、何の断りもなく他人様の書いた文章を消してしまうというやり方に、何ら正当な理念も哲学も、著作権法というものに関わるヴィジョンも感じないからだ。
ネット社会の中で自分のブログを開設して、さらにアフィリエイトだけでなく自分の言葉で何か情報や思考を発信しようとしている人間は、まだネットユーザー全体からすればごく一部だろう。だが、他者のブログに何らかの意見をコメントで寄せて思いを表明しようとする人となれば、かなりの数値に昇るのではないかとまさきつねは思う。
たった一行のコメント、一言の意見であっても、それもまた紛うことなく大事な生身の声なのだ。

(おりしも、この記事に寄せられたコメントにも指摘があったが、日刊スポーツに掲載された「もっと聞きたい選手の“生声”]というコラムでも、とても選手の肉声を大事にしているとは思えない記者の一方的な言い分が展開されていた。)

まさきつねはどんな法も、弱者を守るべきが基本で、権力者側がそれをふりかざして声なき声を根絶やしにしていくためのものなら、たとえどんな考え方があるにせよ、それは悪法だと考えている。
浅田選手がライターの宇都宮さん相手に語ったものだとしても、彼女自身の口から発した言葉なら、やはり多くのメディアに載せて多くのひとが知る価値のあるものなのだ。本を購入した人間しか読めない、知ることが出来ないというのは、そもそも彼女ほどの選手を取り上げる媒体として、あまりにも横暴で狭量な姿勢ではないか。

「だいたい決まっている運命」というこの言葉ひとつでも、多くのひとが浅田選手の名言として認識するべきだろう。闘いを途中で投げ出した訳でも諦観した訳でもなく、ただ一途に自分の出来ること、立てられる戦略を貫いて結果を受けとめたアスリートの口から最後に迸り出た真意だろう。

トリノ世界選手権の氷上で浅田選手が見せた美しい演技とともに、多くのひとの口伝えで語られるべき伝説なのである。

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