月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

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十一月の短歌 其の弐

佳品嘆美19
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ『ナルキッソス』1598-99年


さそりが月を噛じると云へる少年と月食の夜を河に下り行く
(前田透『漂流の季節』)

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美しい混血少年と伝承の月を探して河を下る。従軍中チモール島での一夜。戦後、理想郷は内乱で月食の翳に呑まれるように潰滅する。


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