月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

月の宮殿

水の素描29


父の煮る林檎料理は淡雪のごと融けゆけり晦日(みそか)は過ぎぬ


かなしみがひとつ碧い碧い海になり波間に溺れる人魚がひとり


雨をいだく林を渡る月の船あおぎみる狐の浅黄(あさぎ)のしっぽ


雪の声遠ざかりおり野にひそむ獣らの夜に吸われし瞳


湖水の烟(けぶ)りのような星に埋(うず)もれて君が手をふる月の宮殿


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皆さま、今年はろくな記事の更新も出来ず、ダメダメなブログのままで年末を迎えてしまいました。本来はこんな時期こそ元気をお届けするような内容で、皆さまにさまざまな情報をお伝えしたかったのですが、それがかなわなかったのが本当にこころ寂しいです。

来年こそは気分一新、ブログの内容も少し刷新して、また違う音色の記事を書きためていきたいと思います。
気長で呑気で気まぐれなブログですから、気長に呑気に気まぐれにお付き合いいただければと思います。

どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください…


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