月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

四月の短歌 其の弐

佳品嘆美25

ジョン・エヴァレット・ミレー『目覚め(起床)』1865年

おとうとよ忘るるなかれ天翔ける鳥たち重き内臓もつを
(伊藤一彦『瞑鳥記』)


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命あるものは等しく内に重たき生命器官を持つ。天高く飛翔しようとする魂は、使用期限付きの肉体に対するアンチ・テーゼなのだ。


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