月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

八月の短歌 其の壱

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ジャン・オノレ・フラゴナール『ぶらんこの絶好のチャンス』1767年頃


さ庭べに夏の西日のさしきつつ「忘却」のごと鞦韆(しゅうせん)は垂る 
(宮柊二『晩夏』)



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青春期に出征した中国で、身をもって体験した苛酷なる宿命。全てを忘れられる訳ではないけれど。鞦韆(ぶらんこ)はただ揺れるだけだけれど。


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こんばんは。

7月30日に、連盟主催の「野辺山新人合宿」を避暑を兼ねて見学して参りました。
ノービスA、11歳~13歳未満の男女およそ50人の演技会をつぶさに見ました。
トップ選手だけではく、これからトップを目指す子供達の演技にもフィギュアの楽しさがありました。よれよれのスピン、スローモーションのようなステップ、転等やすっぽ抜けだらけのジャンプを見ると、トップスケーターが才能だけではなく、如何に猛練習を積み重ねてきたか思いを馳せることが出来ます。
また、ノービス選手の中にもシニア顔負けの高速スピンや、音楽に乗って生き生きとしたステップを踏んだり、見事な3回転ジャンプを跳んだりと、将来の活躍を期待されるスケーターもいました。
特に山田満知子コーチが指導している宇野選手の演技は、やはり生で見ても、他の選手とは次元の違うシニア並の素晴しいものでした。
字数に限りがあるのであまり書けないのが残念です。

野辺山高原には大好きな桔梗の花がまだ沢山咲いていました。他に山蛍袋、早咲きの秋桜等。そしてダケカンバとシラカバの林。

白樺をそっと撫でたき晩夏かな

峰雲やみな活発なスケーター


ナンと、山田満知子コーチが私の席の隣の隣に座っていらして、私は一言だけ話かけることが出来ました(^^)
「オーラ」出しまくりで、ドキドキでしたが。
テレビで見る山田コーチそのままの雰囲気でした。
とてもよく話す方で、演技中もずっと連れの人達とおしゃべりしては笑っておられました。実に明るく楽しそうなお人柄です。
このようなコーチだからこそ「人から愛されるスケーターになりなさい」と仰るのでしょうし、事実、真央選手や佳菜子選手のような天真爛漫で人に愛されるスケーターを育てられたんですね。
2010/8/5(木) 午前 2:27 [ 桔梗 ]

桔梗さま
野辺山レポートありがとうございます。納涼の風をいただいた気分です。
浅田選手も村上選手もみな、この多くの新人スケーターの中から、しのぎを削って突出してきたのですよね。特別扱いではなかったことが、一番素晴らしいですね。
天才と言いますが、やはり人並み歯ずれた努力を積み重ねているのです。山田コーチの教えも素晴らしいし、その教えを今も心に刻んでいる選手たちも素晴らしい。
日本の選手たちは海外からも愛されますが、それは野辺山が育んだ愛されるオーラの賜物なのでしょうね。
2010/8/5(木) 午前 7:37 [ まさきつね ]
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