月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

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月の宮殿


とても興味深いエントリーがあったのでご紹介する。

エミリー・フランケルさんというニューヨーク在住の元ダンサーであり、現在はダンスの振り付けや舞台演出を手がけているという文筆家による、バンクーバー五輪女子の金銀メダリスト演技に対する批評を述べた動画と、それを丁寧に聞き取り翻訳された方のブログ記事である。

☆Figure Skate Database☆

動画の翻訳はあちこちのブログでUPされているし、フランケルさんの批評についてはいろんな方がコメントを寄せておられるので、既にご覧になった方も多いかも知れない。両選手に最大限の敬意を払った言葉を選び、彼女らの演技の本質を芸術家の目で捉えた、きわめて正調な批評だと思う。論旨に破綻もなく、国籍や人種に対する差別意識にも濁らない視点が、多くのフィギュアファンの同意を得るに足る内容を展開しておられると感服する。

また最後の方で彼女が述べている、ベジック女史を初めとする解説者たちのバンクーバー五輪の演技解説に対する苦言であるが、選手や観客に対し高圧的であったり偏見に充ちていたり、開催国への偏重著しいことへの警告のような諫言が、アメリカ国内から出てきたことは一目に値すると思う。

そしてもうひとつ、動画の冒頭で「フィギュアスケートについて書いたのだけど」とフランケルさん自らが述べておられるブログ記事をあわせて、ざっと翻訳し紹介しておく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

誰が勝者になるでしょうか? 
WHO WILL BE THE WINNER ? SUNDAY, FEBRUARY 14, 2010
http://emtalkery.blogspot.com/2010/02/who-will-be-winner.html


私は鷹の目のように鋭い視点で、女子フィギュアスケーターを観ていますが、めったに興味津々で観ることも、彼女たちのパフォーマンス全てに関心を抱くこともありません。

スケーターが評価される基準は、数年をかけてより難度を増していった「トリック(妙技)」によるものです。それがかつては2Lz?2Tであった頃のことを私は覚えています。今は3Lz?3Tですね。そして今はまだ競技会で成功していませんが、クワドアクセルまで難度は上がっていくでしょう。

私が注目するのは、私が「真正のダンス」と呼ぶもの―その根底の技術に気がつかないほど、流れるような自然発生的な動きで、観ているうちにあたかも自分が踊っているかのような心持ちになるものです。大抵の場合は、選手が三回転のために空中に跳びあがる前、加速しながら半円を描く氷上のスケーターを観ているだけで、私の首が痛くなってくるのです。

私は韓国で開催された四大陸選手権でのキム・ヨナ選手の演技を観ました―料理をしながら観ていた彼女のプログラムの大半と、気力に溢れた閃光のような演技は、私にもっと観たくなるような気を起こさせました。それから浅田真央選手のいくつかのプログラムも観ました。彼女もまた興味深かったです―さらに観たくなりましたよ。彼女たちは一見どこか似ているように見えました。キム・ヨナ選手はより美しかったでしょう。しかし浅田真央選手の脚は、よりしっかりとバレエの技術で鍛錬されていました。

今日、私はジャッジのひとりであるかのごとく、彼女たちの動画を検証しました。私は一本の動画からもうひとつの動画へ見比べながら、どちらが私の個人的な金メダル(エミリーのゴールド)を与えるにふさわしい演技かを決めるために、頭を悩ませてげんなりしました。

真央は楽々と高い位置に身体を保ちます―彼女のアラベスクが描く四肢のライン、前に向かって伸ばされた手足の伸びやかさは、ほかに類を見ない素晴らしさでしょう―しなやかに柔軟で愛らしい。彼女は軽々と、そして完璧な3F?3Tを跳ぶのです。そして何ということ、浅田真央選手は「真正のダンス」を踊る瞬間を迎えるのですよ。

キム・ヨナ選手―彼女の3Lz?3Tも軽やかでそして見事です…さて、彼女のアラベスクの四肢のラインは浅田真央選手ほど高さもなく、完璧でもありません。キム・ヨナ選手は未熟で、あまりに線が細く見えるのです。しかし動作の毎秒ごとに彼女は…何と言えばいいでしょうね? 刺激的で、より鮮烈で―外に飛び出すかのような勢いで止まることがありませんでした。

韓国の十八歳、キム・ヨナ選手は、私が動画で観たSPで最も高いスコアを出しました。十九歳の浅田真央選手は、一つのプログラムの中に二回のトリプルアクセルを組み入れた最初の女子選手であり、日本の誇りといえるでしょう。

(私はトリプルルッツ、トリプルフリップ、あるいはトリプルアクセルの難易度を見分けるような専門家ではありませんが、しかし真の専門家であれば分かっていて当然ではないのかしら。)

ここにキム・ヨナ選手の舞踏演技の動画があります。

私個人は真央に賞を与えます。あなたは誰を選ぶでしょうか?

2月27日、誰がバンクーバーの決勝を制すのでしょうか?

                  ※

このフランケルさんの記事の中で選ばれた、キム選手の2009年四大陸選手権SP演技『死の舞踏』と浅田選手の2009年国別対抗戦SP演技『月の光』は、両選手の本質的な違いを浮き彫りにする、非常に適確な見本といえるだろう。

フランケルさんは動画の中で「フィギュアスケートは芸術です。浅田真央は芸術家(an artist)です。キムヨナは素晴らしい演技者(a wonderful performer)で、浅田真央は苦悩する芸術家(a struggling artist)です。」と述べているが、「performer」と「artist」それぞれを彼女たちの代名詞としているあたり、フランケルさん自身も優れた眼を持つ芸術家であることのひとつの証ではないだろうか。

MAO月光5


キム選手の演技は、五輪シーズンの『007』などよりはるかにベストなパフォーマンスで、「死」をテーマのクラシック音楽を背景に、京劇の身振りのようなポーズを入れたり、前衛的にすら思えるスカル・ダンス(骸骨の踊り)のような動きを見せたり、単調な楽曲の旋律を最後まで飽きさせない振り付けで、観衆を惹きつけていた。
フランケルさんも指摘しているスパイラル演技やスピンの不安定感、軸のぶれ、ジャンプの回転不足やエッジ・エラーなど、技術面ではかなりの課題があるものの、それを補うスピードと迫力、巧妙でしたたかなプログラム構成と演技が、彼女の魔性的な美しさを引き立てていたのである。

浅田選手の『月の光』は、彼女が音楽を操って楽曲の世界を構築する才に長けていることを、『鐘』に先駆けて示した作品だろう。
ショパンの楽曲でも無論、美しい旋律の音楽をしっかり捉えて演技に変換していたけれども、より繊細なイメージと象徴性の強い曲を踊ることで、ひとつひとつ音を拾って、見えない世界を彼女の身体的表現によって眼に見えるものに変容させていく技を深めていったと分析する。

フランケルさんは動画の中でもブログ記事でも、浅田選手はフィギュアのプログラムの中で「真正のダンス」を踊っていると述べているが、キム選手の美点を褒めながらも、ただ背景音楽に乗って「さまざまなキャラクターを演じる」ことと、「音楽を表現して踊る」ことの相違、芸術性の有無に言及しておられるのはやはり卓見だと思う。

フランケルさんが言うように、両選手は確かに多くの部分で類似しており、またそれゆえに何かと比較されては、マスコミからライバル関係を必要以上に煽られてきたのだ。だがそれが今や、この二人の演技がラディカルな部分で大きく異なり、その方向性も水と油ほど違うことが歴然となった。
いずれ顕わになることは必然のことだったのであろうが、フィギュアの専門家ではないことを公言しつつ、フランケルさんのように正論を冷静に述べられるブロガーが、日本以外の国から記事や動画をエントリーされるのは何ともうれしいことだ。

キム選手はどうやら、競技選手を引退しないことを明言した。だが、彼女の記者会見での発言の中に果たして、アスリートたるにふさわしい言葉が一言でも含まれていただろうか。

浅田選手は「苦悩する芸術家」であるかも知れない。だが同時に、トリプルアクセルに挑戦し続けるアスリートであることも確かだ。
「踊る」ことと「挑む」ことのアンビヴァレンツな対立が、彼女に「苦悩」をもたらしているのかも知れないが、それでも彼女は、苦しみ煩悶することから逃げることなく、自らの成長の証として咀嚼するだろう。

だからこそ観衆はあなたの中に苦悩する聖女の姿を見る。


『月の光』を踊る浅田選手は、聖女の聖性すら感じる美しさと柔らかな身体表現で、氷上にこの世ならざるものの棲まう見えない宮殿を創り出した。

しなやかに伸びのある完成されたアラベスクが、浅田選手の月の宮殿を飾る。

誰も手が届かない、けれど地球上の誰もが観ることが出来る。
そんな不思議な距離にある遥かな空の聖き宮殿。


フィギュア78-2

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まさきつねさま
本当に国別対抗戦の月の光は絶品でしたね。あのときテレビデ見ただけなのに、総毛だつ程の感動を覚えました。山岸凉子さんのアラベスクでノンナがシルフィードを踊った場面を思い出しました。
ところで、ニックネームが入力出来ないのですがどうしたらよいでしょう。Meilingでした。
2010/6/2(水) 午後 8:24 [ atm**gc2*02 ]

まさきつねさま、こんにちは。いつも大変素晴らしい文章に感銘を受けています。私が巧く言えないけれど同じように思っていることを的確に言い表してくださって、大変すっきりする思いです。いつも大いに賛同いたします。

なぜ私は真央さんに魅かれるのだろう、と考えたとき、やはりそこにより高みを目指そうとする姿勢にあると思います。彼女にはアスリートとして、表現者としての純粋さしか見えません。
それに対してキム選手は対照的に、巧く見せる技術を知っているという感じです。点を稼ぐだけの点取り虫というか・・・。でも応用が利かない。
純粋芸術と商業美術の差のようです。

大衆受けするものと芸術が理解できる者では評価が違ってくるのではないかな、と思います。フィギュアはスポーツでなのに、見た目重視に傾いているようですが、本当の芸術家なら見破れますよね。

ありがとうございました。
2010/6/2(水) 午後 8:24 [ ハース ]

山岸涼子さんのバレエ漫画「アラベスク」は私も真央さんにぜひ読んで欲しい!とどこかのブログに投稿したことがあります!
去年、真央さんが子供っぽいと一部に揶揄されたことについての解答があるというか、表現者の追求するものについて、素晴らしい事例があります。「私は私でしかない」と気がつくまでの道程に、感銘しました。まさきつねさん、読まれたことありますでしょうか?
2010/6/2(水) 午後 8:31 [ ハース ]

Meiling(atm**gc2*02)さま
コメントありがとうございます。ニックネームは付記していただけたら了解しますので、ご安心を。
シーズン初めから少しずつ完成度を上げて、浅田選手はいつもシーズン最後には神がかり演技を魅せてくれますよね。それも彼女が一シーズンを悩み抜いた証なのでしょうね。だからこそ、多くの人の記憶に刻まれるのでしょう。
「オリンピックなんてたいしたものじゃない」と口にする選手の演技は、人々の記憶にどれだけ残るのでしょうね。
2010/6/2(水) 午後 8:58 [ まさきつね ]

ハースさま
ご訪問うれしいです。
仰るとおり、キム選手は魅せ方のコツ、点の取り方のコツを巧くつかみましたね。フランケルさんもそんな風に仰っていたと思います。でも拡張子がない。芸術には、臨界点を突き抜ける爆発が必要です。
山岸涼子さんの「アラベスク」勿論読みました。バレエ漫画の傑作ですよね。芸術家には懊悩はつきもの。それがない表現者には、芸術どころか、人がなぜこの世に何かを生み出そうとするのか、その理由さえ分からないでしょうね。
2010/6/2(水) 午後 9:17 [ まさきつね ]

まさきつね様
私もこの記事読みました~。すごく嬉しい記事ですよね。
真央ちゃんの努力をキチンと評価してくれてますよね。

彼女が評価してくれた「月の光」は大好きなプログラムの一つです。
特に国別のときのあのプログラムは森の中のキレイな湖の上を
妖精が踊っているように見えました。

やっぱり本物は本物に評価されるんですね。
2010/6/2(水) 午後 9:18 [ みー ]

miz*ho*518j*さま
コメントありがとうございます。
ほんとに久しぶりに気持ちの良い記事に出会えましたよね。
月や森や湖、浅田選手の演技は清らかなものを次々に見せてくれますね。失ってしまったものさえ戻ってくるような、そんな切ない気持ちになります。
フランケルさんも少なからず、そんな思いを抱かれたのではないのでしょうか。
2010/6/2(水) 午後 9:34 [ まさきつね ]

まさきつねさんを筆頭に色々な方のブログを読んで、フィギュアスケートにおける表現力、芸術性などについてたくさんのことを学びましたが、(あえて学んだと言わせて下さい)これらのことをジャッジの人達にわかってもらうにはどうしたらいいんでしょうね。とてもわかっているとは思えませんもの。どうすればより高得点を取れるかをとことん研究したのがチームヨナで、その結果のあの演技で素晴らしい表現力!と言われるわけですから。そしてあの空港でのキムヨナ発言。あれは実は今シーズンに対する自信のなさ、(プラスやる気のなさ)の表れでは?と思いました。プレッシャーなんてないわよ!と余裕あり気に言いつつ、もう向上心もない彼女には今までのような演技は出来ないことがわかっていて、それで上手くできれば参加するし…みたいな、お得意のダメだった時の為の言い訳に聞こえました。とにかく、先シーズンと何も変わらないジャッジであって欲しくはありません。でも私の見方はすごく変わりました。このようなブログのおかげです。
2010/6/3(木) 午前 1:20 [ juna_junana ]

juna_junanaさま
ご訪問うれしいです。
確かにこのところのキム選手の発言は、アスリートが自分の限界を目指して頑張るというより、巧く立ち回れたら続けると言わんばかりで、それならアイスショーで良いんじゃないの? と突っ込みを入れたくなるのですが、五輪誘致などいろいろ止むに止まれぬ事情があるのでしょうね。
決して彼女だけの責任ではないと思いますが、真の競技を観たいファンや、毎日純粋に練習に打ち込んでいる選手たちにとっては、傍迷惑な話ですね。
2010/6/3(木) 午前 7:51 [ まさきつね ]

まさきつねさん、こんにちは。
こういう記事が注目されるようになったのは、真央ちゃんの演技に感銘された人が多くなった証拠ですね。うれしいことです。
韓国のファイナルで月の光を生見学しましたが、高度な技術満載なのに氷の音もなく静かできれいな世界でした。点数疑惑も関係無く、ただただうっとり見ていたことを思い出しました。あれはニコルでしたね。
今年は動のSPと静のFPが見られそうでとても楽しみです!
PS:キムさんの演技は忘れてましたが、これ見て死の舞踏だったって思い出しました。でも今でも演技内容が思い出せない...
2010/6/3(木) 午前 10:23 [ cha ]

chaさま
コメントありがとうございます。
生見学された方の言葉はとても貴重でうれしいです。
コレオグラファーが変わると、浅田選手のいろんな側面が見られるので楽しみが倍増しますね。
キム選手の演技、まさきつねも印象的なポーズは覚えているのですが、プログラムの内容はつまらないので、繰り返し観たいと思ったことはないのです。
心臓を丸ごと持っていかれそうな演技、真の芸術の醍醐味を味わいたいですね。
2010/6/3(木) 午後 6:33 [ まさきつね ]

はじめまして。真央選手の国別の月の光はすごくよかった。あの衝撃はノクターン以来でした。真央選手の体の動きに癒されました。
けど、キムヨナ選手の演技も魅せられてしまいます。
真央選手とヨナ選手って似ているけど正反対ですね。
顔は観音系と仏像系。
性格もまっすぐなアスリートと気難しい芸術家。って感じ。
この二人のアジア選手の黄金時代はいつまで続くのかな。
2010/6/5(土) 午前 7:10 [ ピーチ ]

ピーチさま
コメントありがとうございます。
ふたりの黄金時代はもう終わっているのではないでしょうかね。
ロシアには山のように三回転を軽々と跳ぶ若い選手がいます。日本の若手も伸びてきました。アメリカだって五輪の屈辱をそのままにしてはいないでしょう。
これからはマスコミが煽ったライバル物語ではなく、真のアスリートが真摯に自分のポテンシャルと向き合って、自らの物語を紡いでいくのだと思います。
2010/6/5(土) 午前 8:12 [ まさきつね ]

はじめまして 少なくとも真央ちゃんの黄金時代は今からかな?と思っています。荒川さんトリノ時の美しさを思えば、これからが怖いくらい
若い選手が台頭してはいても、一朝一夕にあの音楽を奏でるセンスを磨けるものでもないし。彼女がやった曲を、使える選手も少ないでしょうし。
DGで押さえられた3-3や3ジャンプ、選手達にとって最もいい年代をくだらないパワーゲームで台無しにすることなく、どんどん飛んでほしいもんです。技術的に飛べなかったジャンプではなく、ジャッジに阻まれたジャンプを、です。
退屈で窮屈な演技なんて、フィギュアにはあいませんよ。
長年見てきたファンとして、近年個性がこれほど尊重されなかった時期もありませんでしたし、若い選手を殺してきた時期もない。
下位の選手だって、個性的で人気のある選手が沢山いた、6・0時代に戻りたいです。
2010/8/7(土) 午後 3:23 [ こぞう ]

こぞうさま
初めまして。コメントうれしいです。
仰るとおり、新採点システムは選手の個性を押しつぶし、曲が変わっても同じ演技を繰り返すだけの、見るも退屈なプログラムをもてはやし続けました。
芸術的なコレオや挑戦的なジャンプにこだわるアスリートの良心を、ルールに対応していないとは、有識者もマスコミもよく言えたもんです。恥を知れ、と思います。
旧採点システムに戻るかどうかはISUのみぞ知るですが、バンクーバー五輪のシーズンに行われた矛盾だらけの採点が、恥ずかしげもなくこれからも続くなら、フィギュアに競技としての未来はないでしょうね。
ありがとうございます。また、ほかの記事にもコメントいただけたら幸いです。
2010/8/7(土) 午後 7:16 [ まさきつね ]
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