月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

つぶやいてみる 其の拾


この時期のお楽しみだが、各選手のコーチや振り付け師に関するニュースが相次いでいる。

筆頭に出ていたのが織田選手だったが、続く高橋選手もコレオにシェイ=リーンさんの名前が挙がっていた。あくまでも希望だったようで、今だに公式な発表はないようだ。

浅田選手はコーチの前に、振り付けがタチアナとニコルという2008年シーズンと同じ布陣で決まったようで、大々的に報道されていた。
今年はひとつはスローな曲でということらしいので、以前ご紹介した動画にも使用されていたが『マドンナの宝石』などいかがかと思ったが、ニコルはFSプログラムを担当するらしいので、FSにはちと単調かなということで残念。EXで使用されたらと思ってはいるのだが、ニコルは多分EXでは明るめのスウィングするような曲を選ぶだろう。

しかし「スロー」と聞くと、「スピードのないのをカバーするためだ」などと、失礼なことを言い出す報道がある。こんな根拠もへったくれもない意見など、無視に限るのだが、やはり不愉快だ。『鐘』には暗い重い、『仮面舞踏会』には去年と同じ、結局何を選んでもなんのかんの言い出す口に戸は立てられぬということだろうか。

ニコルの振り付けは、タチアナの振り付けに批判的だった方面には朗報ということか。
印象が一辺倒にならないためには、いろんな人のコレオに挑戦するのは良いことだ。前のコメントにもいただいたが、日本人の振り付けによる日本的なテイストの曲にチャレンジという方向もあって良いと思うが、まずはニコルで、今季あまりにもロシア的なコレオに傾いたのを、一度ニュートラルに戻すということかも知れない。

そういう面では、小塚選手がEXの振り付けをアメリカでやっているという情報が気になるのだが、来季も有香さん一本のプログラムだとしたら、もう少し変化があっても良いような気がする。
ランビエール選手が、小塚選手だったらコレオを考えても好いと発言しているらしいので、本当ならぜひ実現をお願いしたいものだ。

無論今季、高橋選手のカメレンゴプロも、浅田選手のタチアナプロも、小塚選手の有香さんプロも素晴らしかった。だが、新しい未知の自分を探すということも、進化上達のためには必ず重要になる。
勿論、他人とは違う自分自身の個性も大事。

前にご紹介した男子四天王の動画にちょこっと参加していたシュルタイス選手の名言、「みんな同じじゃつまらないよ」という言葉が、選手たちの新しいプログラムを期待するフィギュアファンの本音を一番物語っているのだと思う。

おまけでご紹介するのは、浅田選手のニコルプロを主に編集したモンタージュ。ピアノ曲も良いが、ジャジーな曲調も都会的で哀愁がある。
☆Mao Asada - Mirror of My Dreams☆

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こんにちは。OPに絡まないと振り付け師がどこの国でも関係なく、依頼できて良いですかね(あまり計算なくという意味で)。ソチだとカナダなどは不利になるのでしょうか?
私は真央ちゃんがストーリー性が高いプロを滑るとどんな感じかなと想像してます。高橋選手や鈴木選手のような、演じるという側面もみてみたいです。そして、all made in Japanもやってくれたらうれしいです。
2010/5/13(木) 午後 6:56 [ オレンジさるぼぼ ]

オレンジさるぼぼさま
初めまして。
五輪絡みの今季は、なんだかニコルやウィルソンのプロには裏事情があり過ぎて、PCSを素直に受けとめることが出来なかった気がします。でも考えてみると、浅田選手が両方滑ることで、コレオそのものの良し悪しが見えてくるということになりますね。
浅田選手は今までにハバネラやオズなどをニコルプロで滑っていますが、今の彼女には曲のストーリー性についても、別の表現が出来そうですね。ニコルも楽しみなのではないでしょうか。振り付け師が振付けてみたいと思わせるくらい、成長したということかも知れませんね。
2010/5/13(木) 午後 11:53 [ まさきつね ]

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