月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

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つぶやいてみる 其の参


長野メモリアルオンアイス2010。


ジュニア、ノービス選手の成長ぶりを確かめ、彼らそれぞれの個性を楽しむというには、上手く出来たイベントだ。
荒川、本田といった引退した一流選手と同じ銀盤で滑るというチャンスは、若い選手らにとって好い刺激になる。技を学び、経験値を積むという場にもなるだろう。
ジュニア、ノービスの可能性に夢中になっているフィギュアファンにとっても、次世代の星を探すマスコミにとっても、昨今のフィギュアブームに乗ったまたとない企画だ。

以前、山田コーチが世界レベルの選手を育てるフィギュア王国、愛知を支えるために、我が子をフィギュア選手に育てようとして、「ジャンプの軸の乱れくらいなら、プロ並みに見抜」き、リンクサイドから指導に口を挟んでくる「ママ」の存在を重要視したという記事を読んだ。
ゴルフの石川遼の例を挙げずとも、若い才能を育成するには、それを温かく包む環境と、偉大な先進の背中は欠かせない。
リンクサイド「ママ」にとっても、我が子の舞台に花を添える先進スケーターは、称号があればあるほど望ましいだろう。

だが、現役の選手で、ましてやこれからワールドに乗り込む織田選手、鈴木選手まで駆り出して、五輪アンコールをサービスさせるというのはいかがなものか。

五輪メダリストたちが捲土重来を懸けてワールド参戦する以上、時期的に凱旋公演とはいかなかったのは致し方ない。
だからといって、急遽ワールドエントリーが決まった鈴木選手、五輪の舞台でのアクシデントが痛々しかった織田選手を動員する。

チケットに箔が付く。

荒稼ぎだ。


バンクーバー五輪前の四大陸選手権だって、そうだった。

さらに引退を表明した中野選手。五輪出場をついに果たすことが出来ず、一方ではイベントショーや意味のない冠試合に駆り出され続けた。そして怪我。最後の世界選手権出場の道も断たれた。

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いつだって選手たちは粛々として従う。

大義の陰で泣く。

連盟は、恥を知らない。

有望な選手たちがこれ以上潰れなければいいがと思う。
酷使され、散々利用され、才能は強化されるどころか、搾取されたあげく使い捨てされていく。

前の記事で連盟への投書活動について書いた。
活動はとても誠実なもので、動機として純粋だ。

だが、受け取る側はどうか。


投書の効能に関しては、悲しいかな懐疑的にならざるを得ない。


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