月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

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六月の短歌 其の弐

佳品嘆美14
ヤン・ソーデック『ふたりの罪のない子どもを連れて運命は川を下る』1970年


妻を得てユトレヒトに今は住むといふユトレヒトにも雨降るらむか
(大西妙子『印度の果実』)


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遠い昔別れた人は、新しい妻と異国に住むという。傷心は時が癒すが、何かが欠け落ちた胸を今も、古い石畳にそぼ降る雨が穿つ。

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