月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

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空蝉の夏

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みどりなる若葉の滝は天に堕ち ただすだく声空蝉(うつせみ)の夏


楊梅(やまもも)の酒とくとくと注ぎやるガラス杯に数珠玉のごと踊る屑星


洗面器にはりつく水に映る月に殺戮のナイフを突き立ててみる


オリーブを摘む 昔ながらの月曜日 アルベロベッロの漆喰の壁


朝顔の藍(あお)深まりぬ夏空に吸われしこころ映すごとくに


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花屋 says... "お暑うございます"
字引にて 「そら」をたぐれば「天と地の間にひろがる空しいところ」

法悦は アイスキャンディー 蝉の経 親も子もない 一時の無我

歳を経て やや化けたもう 家猫は 毛並みの映ゆる クッションを選る

まさきつね様も猫族なのですね。
2011.07.18 15:01 | URL | #- [edit]
まさきつね says... "まさきつねも同居猫も"
花屋さま
ご訪問うれしいです。
暑い盛りですから、なかなか作歌もままなりません。アイスキャンディーの法悦、賛成です。
まさきつねの同居猫もそろそろ化けそうです。とっくにしっぽが割れているかも知れません。涼しいところを探して、最近は書庫の床がお気に入りのようです。とっくにまさきつねの蔵書くらいは、読み終えているかも知れません。
暑い日はお互いバテバテで、空を見上げてシェスタを楽しんでおります。
2011.07.18 16:20 | URL | #- [edit]

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