月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

五月の短歌 其の四

佳品嘆美33
オディロン・ルドン『パンドラ』1910年


ああ皐月(さつき)仏蘭西(フランス)の野は火の色す君も雛罌粟(コクリコ)われも雛罌粟
(与謝野晶子『夏より秋へ』)

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麗しい五月、真っ赤な花の咲き誇る異国の野に、再会した夫への思慕の念も燃える。一途な心は天に伸び風に揺れる雛罌粟の翠の茎。



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