月船書林

フィギュアスケートの話題を中心に芸術を語る

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三月の短歌 其の四

佳品嘆美41
(ジェームズ・アボット・マクニール・ホイッスラー『白のシンフォニー第1番-白の少女』1862年)

かそかなる幻―昼をすぎにけり。髪にふれつつ低きもの音
(釋迢空『埃風』)

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愛するものは皆逝いて、髪にふれる指も今は無く、白日の光の下に立つのは幻影ばかりーー流離の果ては何も無い美しさを詠う晩年の作。



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